査定士が高額査定を出す車とは
中古車価格の相場はおおむね、その車種の人気不人気やタマ数、需要と供給のバランス
年式と走行距離
修復歴の有無
機能、外装、内装の程度やボディカラーの人気によって決まります。
その時その時で、人気のあるメーカーの人気のある車種、人気のあるボディカラーで走行距離が少なく、修復歴もなく、普段からきちんと整備点検されている車は高い査定が出ます。
だから車を買い替える時は長い目で見て人気の衰えなさそうな車種を選び、ボディカラーもパールホワイトやブラック等人気のカラーをチョイスするのが良いでしょう。
そして、その愛車をきちんと整備点検して大切に乗っていれば、査定価格もおのずと高くなるのです。
査定士に査定額をあげてもらう方法
中古車査定士も人間ですから、横柄な態度の客よりは礼儀正しく親切なお客様には情が映ったりするものです。
言葉遣い位は人として配慮しましょう。
ただし、査定価格だけは一括査定などを利用して相見積もりであることを示して、妥協しない姿勢を見せることが大切です。
一括査定で査定士に同日同時刻に来てもらい、一斉に入札してもらう等の工夫はしたほうが良いでしょう。
買い取り査定に出す車をできるだけ綺麗にしておく
買い取り査定に出す前に綺麗にするポイント
@ボディの傷は出来るだけ無目立たなくしておく
ボディについてしまった傷もカー用品店等で安く売られているコンパウンドなどを使えば、浅い傷は目ただなくなります。
またワックスやコーティング剤にも傷を目立たなくする高価がありますから、できるだけピカピカに磨いておきましょう。
もしタイヤワックスなどがあれば、タイヤも黒光りさせた方が車全体が綺麗に見えるものです。
A内装の掃除と臭い対策をする
特にペットやタバコの匂いは査定時に減点の対象となります。消臭効果のあるクリーナーなどを使用して可能な限り臭い対策をしておきましょう。
また、車内にペットの毛が付着しているのも減点になる場合があります。しっかりと掃除機をかけてコロコロ等を使用してペットの毛が残らないようにクリーニングしておきましょう。
B外装のメッキモール類もコンパウンド等でピカピカにしておく
光るべきところは光った方が綺麗に見えます。ライトやテールランプの小傷もコンパウンドやホックスで目だだなくできます。
C最終的に買い取り査定が来る前にもう一度洗車をしておく
買い取り査定の直前にできればもう一度洗車をしてホコリ等を洗い流しておきましょう。
その際タイヤワックス等があればタイヤもひからせれば完璧です。見た目の第一印象が全然違います。
取説類を揃えておく
点検記録簿や取扱説明書、ナビゲーション類の取扱説明書や保証書やリモコン等もきちんと揃えておきましょう。
装備品の取説類の不備も査定価格の減額の対象になる場合があります。
ノーマルパーツやジャッキ・スペアタイヤ付属品も抜かりなく用意しておく
ジャッキやスペアタイヤの不備も査定価格の減額になる場合があります。
また、社外品に交換した場合、純性部品があるなら、すべてトランク等に収納しておきましょう。
社外ナビを純性ナビに戻すのに、ダッシュボードに取り付け穴が残ってしまったり、社外エアロを純性エアロに戻すと取り付け穴が残ってしまう場合は社外品のままにしておいた方が良いでしょう。
またスペアキーやリモコンキー等もきちんと揃えておきましょう。